2007-03-01 第166回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
平成十九年の一月十二日時点、「平城宮跡会場の基本的な考え方」ということで、奈良県の千三百年記念事業協会の事務局と文化庁の方で協議をしていただいているということであります。 もちろん、現在その計画を奈良県の方で進め、さらにいわゆる使用許可願、変更届というんですか、この特別史跡を使って事業を行う場合に、現状を一部変更して行うということの申請が必要だと言われております。
平成十九年の一月十二日時点、「平城宮跡会場の基本的な考え方」ということで、奈良県の千三百年記念事業協会の事務局と文化庁の方で協議をしていただいているということであります。 もちろん、現在その計画を奈良県の方で進め、さらにいわゆる使用許可願、変更届というんですか、この特別史跡を使って事業を行う場合に、現状を一部変更して行うということの申請が必要だと言われております。
○高塩政府参考人 記念事業につきましては、国の特別史跡でございます平城宮跡を会場として実施をするということから、私ども文化庁と記念事業協会との間で平成十六年の十月から協議を進めております。既に十四回にわたりまして協議を行っておりまして、今さまざまな問題点につきましてのクリアをしておる段階でございます。
この記事の中では、県などでつくる記念事業協会は平城宮跡を中心に基本計画を策定しており、特別史跡の保存と活用をめぐって駆け引きが続く格好、平城宮跡が使用できなければ事業の趣旨は根底から見直しを迫られることになる、このような報道があるわけでございます。 さて、文化庁としては、このように、平城宮跡を利用せずに奈良公園をお使いくださいというような御提案はなされておられるんでしょうか。